神奈川県藤沢市の外壁塗装「office ZERO」、「外壁塗装時のシーリング」のページ。

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今日は少し肌寒い一日でしたが、皆様お身体には十分お気をつけ下さいm(_ _)m

先日、お見積を提出させて頂いた、藤沢市のK様から、｢外壁塗装は検討しているが、コーキングは必要なのか？｣とのご質問がありました。

外壁塗装時における｢コーキング、シーリング｣とは、

・外壁材の負担を軽減させることにより、外壁材の寿命を延ばす

・外壁内部への雨水等の侵入を防ぐ

などの役割があります。

サイディングやパネルを使用した外壁の場合、外壁材の繋ぎ目に隙間が出来てしまうため、シーリング材にて充填し、隙間を埋めます。

窓枠周り、開口部周りにも隙間が出来てしまうため、同じように充填していきます。

家屋は、風や地震等で揺れるため、その衝撃や負荷をシーリングにて緩和させることにより、外壁材へかかる負担を軽減させています。

外壁は常に雨風、日光、紫外線にさらされているため、経年による劣化は避けられません。。

それと同じように、目地シーリングも劣化していき、割れ、痩せが発生し、その効果は無くなっていきます。

そのため、外壁塗装時に目地シーリングも打ち替え、打ち増し(窓枠周り等)することが一般的です。

打ち替えとは、既存のシーリング材を撤去し新たに充填させることを言い、

打ち増しとは、既存のシーリングを生かし、その上から新たに充填していきます。

打ち替えに打ち増しは、コストを抑えられ、作業時間を短縮できますが、打ち替えと比べ耐久性はおよそ1/3となり、基本的には打ち替えをオススメしますが、状況に応じて、打ち増しを推奨する場合があります。

シーリングとコーキングの違いって？

と思われる方も多いかも思いますが、今では同じ意味で使われることが多くなり、同じ用途と思って頂ければと思います。※JIS規格や、製造工程での原材料(現在廃止の物も有り)などの違いとうがあります。

外壁塗装をご検討される際は、｢シーリング｣にも目を向けてあげると、より、おうちの保全になると思います！