先日、横浜市にて行った外壁塗装の様子をお届けいたします。
今回から動画も交えて投稿させていただきます♪
<鉄部錆止め>
鉄部にはこのように錆止めを塗っていきます。
錆止め塗料には防錆効果のある顔料が使われており、金属の腐食を防ぐことができるのです。
錆止め塗料を塗る際のポイントは、錆が出てしまった後ではなく錆になる前に塗っておくこと。
もちろん錆が出来てしまった後でも、下地処理(ケレン)をしっかりと行えば塗ることは出来ますが、
最初から塗っておくことで後から塗る手間を省けますよね。
<シーリング打設>
外壁のシーリングは、外壁材の劣化や雨漏りを予防するために必要な工程の一つ。
コーキング材は弾性があるため、外壁にコーキングをしておくことで、
住宅が横揺れした際の外壁材のずれやひび割れを防ぎます。
シーリング材には防水性もあるため、外壁材の隙間に充填しておくことで雨漏りによる住宅劣化も防げるのです。
シーリングは、主に外壁材の隙間の充填や、ひび割れた箇所の補修に使います。
<外壁下塗り>
続いて外壁の下塗りです。外壁はした塗り・中塗り・上塗りと3回塗りが基本。
下塗りが乾き次第、中塗りと上塗りを行っていきます。
引き続き、作業の様子をお届けいたします。