先日より、川崎市にて外壁塗装工事に着工しております。
本日は屋根の板金のビス打ち補修とシーリングを行いました。
板金が劣化し、破損してしまうと飛散してしまう恐れがあるため、メンテナンスが必要なのです。板金のメンテナンス方法の一つとして、ビスの打ち増しがあります。
板金は築年数が経過する程にビスの浮きや抜けが生じます。築10~15年程になると板金の不具合が起こりやすく、さらに風が強い地域や立地によっては築5~7年で飛散してしまったという場合もあります。このような板金の外れを防ぐ為に、しっかりと固定をさせておかなければなりません。
次に、シーリングです。
シーリングが剥がれていたり、欠落している場合には補修が必要です。シーリングには、雨水の侵入防止や建材の固定、建材同士のぶつかりを防ぐクッションの役割などがあります。
新たなシール剤を充填しました。
引き続き、作業を続けてまいります。